令和7年1月のフラット35の金利は、前月から変化はありませんでした。
融資比率9割以下 15-20年 1.47% (<-1.47%)
21年以上 1.86% (<-1.86%)
融資比率9割超 15-20年 1.58% (<-1.58%)
21年以上 1.97% (<-1.97%)
銀行の住宅ローンについても、変動金利はほとんどの銀行で据え置きとなっています。固定金利については、長期金利の動向を踏まえ、多くの銀行が若干引き下げとなりました。
先月の日銀の政策決定会合では金利の引き上げは見送られましたが、今月の会合では引き上げとなると見込まれています。今月後半から米国ではトランプ大統領が就任するので、そのことで大きな混乱が生じないことが前提ですが、今年は日本でも金利が上がり始めることで、不動産市場へ影響が出始めるのではないか、注視が必要と考えています。