令和6年12月のフラット35の金利は、今月も、前月より0.02%の上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.47% (<-1.45%)
21年以上 1.86% (<-1.84%)
融資比率9割超 15-20年 1.58% (<-1.56%)
21年以上 1.97% (<-1.95%)
銀行の住宅ローンについて、変動金利は変化のなかった銀行が多かったですが、一部の銀行で上がったところと下がったところがありました。一方、固定金利については引き上げた銀行が多かったです。
今月後半には、FRBの会合、日銀の政策決定会合などが控えています。米国は既に利下げとなることはほとんど確実視されていますが、日本は金利を据え置くか引き上げるかまだ見解が分かれています。円安の問題がなければ今回は据え置きとなると思われますが、年末にかけて大きな事件が起きないことを願っています。