令和6年11月のフラット35の金利は、前月から0.02%の上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.45% (<-1.43%)
21年以上 1.84% (<-1.82%)
融資比率9割超 15-20年 1.56% (<-1.54%)
21年以上 1.95% (<-1.93%)
先月末の日銀政策決定会合では金利の引き上げはされませんでした。変動金利はほとんどの銀行で据え置きとなっていますが、固定金利については引き上げた銀行が目につきます。
米大統領選は事前の予想通りトランプ大統領の勝利となりました。株式市場などは早速上昇し、為替も円高に動いていますが、米国の政策が変わることになり、当然日本の経済にも影響が出てきますし、為替もこのまま円高方向に戻るとは限りません。日本国内も少数与党となったことで今後の政治動向が読みにくくなっています。年末に向けて、情報を取捨選択して今後の動きに注意していく必要がありそうです。