令和6年3月のフラット35の金利は、前月から0.02%上昇しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.36% (<-1.34%)
21年以上 1.84% (<-1.82%)
融資比率9割超 15-20年 1.50% (<-1.48%)
21年以上 1.98% (<-1.96%)
フラット35の金利は先月より若干上昇しましたが、 民間の住宅ローンでは、変動金利はあまり動きがなく、固定金利については金利を引き下げたところと引き上げたところに分かれました。
今月、来月の金融政策決定会合ではマイナス金利の解除が行われるものと見られています。方針転換にあわせて急激な金利動向が変わるとは考えにくいですが、今後の変化については気を付けてみていく必要があります。
日本の株価等はついに4万円台を突破しました。長くバブル崩壊の過程を見てきた世代にとってはここ数カ月の急激な株価上昇に驚くばかりです。細かい株価上昇の要因はいくつかあるかと思いますが、これが広い世代で好景気を実感できるだけの継続性を保つことができるものであってほしいと願っております。