令和6年2月のフラット35の金利は、前月から0.05%下落しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.34% (<-1.39%)
21年以上 1.82% (<-1.87%)
融資比率9割超 15-20年 1.48% (<-1.53%)
21年以上 1.96% (<-2.01%)
今月も引き続きフラット35の金利は先月より低下しましたが、 民間の住宅ローンでは、変動金利はあまり動きがなかった一方、固定金利については金利を引き上げた銀行が多く、一部銀行のみ引下げたところがありました。
先月の金融政策決定会合では予想通り緩和策の維持が発表されましたが、マイナス金利の解除が近いとの意識が強まり、国債の金利などは上昇に転じています。
日本の株価等は米国市場の上昇に引っ張られて上昇が続いていますが、賃金上昇を伴い、景気の上昇につながることが期待されています。