令和6年1月のフラット35の金利は、前月から0.04%下落しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.39% (<-1.43%)
21年以上 1.87% (<-1.91%)
融資比率9割超 15-20年 1.53% (<-1.57%)
21年以上 2.01% (<-2.05%)
国内の金利動向は大きな動きがない一方、世界的には金利が下がる方向に動き出していることもあり、今月もフラット35の金利は先月より低下しました。
民間の住宅ローンでも、変動金利はあまり動きがなかった一方、固定金利については下げた銀行がみられました。
新年早々大きな事件が続きましたが、株式市場は最初に少し下げた後は株価はむしろ上昇基調にありそうです。政治的には不安定さが増しているようで、景気動向にも明るい兆しはないのですが、株価についてはしばらく堅調に動きそうです。金利については、今年は日銀の動向から目が離せない時期が続きそうです。