令和5年2月のフラット35の金利は、前月より0.20%の大幅な上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.72% (<-1.52%)
21年以上 1.88% (<-1.68%)
融資比率9割超 15-20年 1.98% (<-1.78%)
21年以上 2.14% (<-1.94%)
長期金利の上昇が年末だったため、年明けその影響が反映され、今月のフラット35の金利は0.2%と大幅な上昇となりました。一方、変動金利については依然マイナス金利の状態が継続していることから、民間の銀行ローンでも、同じ水準か、一部引き下げた銀行も見られました。
今月は新しい日銀総裁の候補が示されることから、大きな動きはないものと予想されますが、新しい総裁によって、どのような政策がすすめられるのか、注目されます。