令和4年5月のフラット35の金利は、前月からいずれも0.04%の上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.35% (<-1.31%)
21年以上 1.48% (<-1.44%)
融資比率9割超 15-20年 1.61% (<-1.57%)
21年以上 1.74% (<-1.70%)
民間の住宅ローン金利は、変動金利については日銀の政策維持の表明もあり、今月も引き上げたところはなかったようです。一方、10年固定などの商品については金利を上げた銀行が多くみられました。
米国の利上げの動向は、株価の乱高下を招くなどまだ不安に思われている部分が多いようです。世界的には物価の大幅な上昇が与える影響が心配されています。コロナの問題は落ち着きを見せていますが、新たな問題で心配の種は尽きない様子です。