令和3年10月のフラット35の金利は、21年以上は0.02%、15-20年は0.03%の上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.18% (<-1.15%)
21年以上 1.30% (<-1.28%)
融資比率9割超 15-20年 1.44% (<-1.41%)
21年以上 1.56% (<-1.54%)
長期金利が9月に入り上昇気味であることを反映し、フラット35の金利も上昇となりました。ポストコロナを見据えて、長期金利は上昇含みであることから、固定金利は今後上昇傾向に移らないか、気を付けてみていく必要があると思われます。
物流システムの再編を伴う影響から、世界的な物価上昇の動きが見られます。日本は長期間物価が上がらない状態に慣れてしまっており、影響がどのように表れるか不安な面もあります。
発足した新内閣への期待は、選挙の結果を見るまで判断できませんが、良い方向に変わっていくことを期待しています。