令和3年7月のフラット35の金利は、21年以上、15-20年とも0.02%の低下となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.20% (<-1.22%)
21年以上 1.33% (<-1.35%)
融資比率9割超 15-20年 1.46% (<-1.48%)
21年以上 1.59% (<-1.61%)
フラット35以外でも、住宅ローン金利を上げたところはなく、一部で引き下げに動く様子が見られました。長期金利も上昇から下落に転じているように見られます。
ですが、米国は先月のFMOCの結果を踏まえ、金利が急上昇するなど、少しかく乱要因がでてきました。また、国内はコロナ対応がまだ長期化しそうな点が依然として不安で、オリンピック開催とあわせ、感染拡大の懸念は強まっていきそうです。