令和3年6月のフラット35の金利は、21年以上、15-20年とも0.01%の低下となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.22% (<-1.23%)
21年以上 1.35% (<-1.36%)
融資比率9割超 15-20年 1.48% (<-1.49%)
21年以上 1.61% (<-1.62%)
市場は微妙な上下はあるものの、フラット35の金利は若干ながら低下となりました。民間住宅ローンでも、変動金利は据え置きですが、固定金利は一部で引き下げられました。
米国は景気拡幅が順調なことから、金融政策の変更が意識されるようになりました。日本はコロナ問題の対応に関してオリンピックを開催するかどうか、難しい判断ですが、どうなるか注目しています。