令和3年2月のフラット35の金利は、いずれも0.03%先月より上昇しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.23% (<-1.20%)
21年以上 1.32% (<-1.29%)
融資比率9割超 15-20年 1.49% (<-1.46%)
21年以上 1.58% (<-1.55%)
長期金利は上昇傾向にありますが、今月はまだ民間住宅ローンの上昇は大きな動きはありません。固定金利は一部上昇に転じたものもあるようです。
株価は依然上昇傾向にありますが、さすがに過剰な流動性のリスクによって金利上昇が始まると、景気も再び悲観的になるかもしれません。コロナのショックがある一方、業績が上がっている企業も意外と多いようで、予想より早く落ち着きを取り戻せるよう期待しているところです。