令和2年10月のフラット35の金利は、先月より0.02%、あるいは0.04%下落しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.21% (<-1.25%)
21年以上 1.30% (<-1.32%)
融資比率9割超 15-20年 1.47% (<-1.51%)
21年以上 1.56% (<-1.58%)
民間の住宅ローン金利について一部の銀行で小さな動きはありましたが、特に変動金利は低い水準に留まったままです。一方で固定金利については下げる動きが見られました。しばらくは現状の低金利を継続するとの見方が強まったためと考えられます。
ついに米国の大統領が感染するなど、依然として感染症の不安要因は世界中を覆ったままです。日本は長期政権が変わりましたが、日本も米国も市場に思ったほどには大きな動きはなく、奇妙な安定が続いています。来月は大統領選も行われる予定で、その行方も気になります。