令和2年9月のフラット35の金利は、先月より0.01%上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.25% (<-1.24%)
21年以上 1.32% (<-1.31%)
融資比率9割超 15-20年 1.51% (<-1.50%)
21年以上 1.58% (<-1.57%)
史上最長の在位となった安倍総理が退陣することとなりましたが、大きな政治的混乱は生じないまま新しい内閣が発足しそうです。コロナ感染者数は依然として鎮静化できず、経済回復のブレーキとならないよう、コントロールできるか瀬戸際の状態は続いています。
株価、為替なども大きな動揺はなく、民間の住宅ローン金利も、大きな動きは見られませんでした。
どうやら内閣が新しくなっても基本的な路線は継承されるものと見られますが、年末に向けて社会不安が増大するリスクは残っていますので、効果的な対策を講じられるよう、期待したいところです。