令和2年6月のフラット35の金利は、先月から0.01%低下となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.22% (<-1.23%)
21年以上 1.29% (<-1.30%)
融資比率9割超 15-20年 1.48% (<-1.49%)
21年以上 1.55% (<-1.56%)
緊急事態宣言がどうにか解除となり、手探りで新しい日常生活を作っていくことが求められています。
5月下旬の日銀の金融政策決定会合でも、これまで通りの政策が維持され、住宅ローンの金利については、民間含め概ね先月から変更は見られませんでした。
国外ではまだ予断を許さない状況の国も多く、国家間の移動が自由にできるようになるまでには、まだしばらくかかるものと思われます。ですが、株式市況などは悲観的な見方よりは予想外に早い回復を見せつつあるとの印象もあり、良い材料を探しながら前向きに考えるよう、意識していきたいと思っております。