令和2年2月のフラット35の金利は、いずれも0.01%とわずかながら上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.23% (<-1.22%)
21年以上 1.28% (<-1.27%)
融資比率9割超 15-20年 1.49% (<-1.48%)
21年以上 1.54% (<-1.53%)
一方、銀行の住宅ローン金利のうち、変動金利はあまり変更がなかったようですが、10年固定などは下がった銀行が多かったようです。長期固定金利も引き下げの傾向が見られました。
年明けの混乱が落ち着き、市場は再び上昇基調の様子ですが、日本経済はあまり強い材料がなく、米国頼みの状況は変わらないと思われます。そろそろ消費税引き上げの影響を示す指標が出始める時期ですので、その内容を分析し、役立てたいと考えています。