令和元年10月のフラット35の金利は、ほぼ横ばいでしたが、制度変更により、9割超の場合の融資における金利は先月より低下しています。
融資比率9割以下 15-20年 1.06% (<-1.05%)
21年以上 1.11% (<-1.11%)
融資比率9割超 15-20年 1.32% (<-1.49%)
21年以上 1.37% (<-1.55%)
国内の長期金利は下げ止まりの気配が見られ、住宅ローン金利もほぼ横ばいか、一部固定金利は上昇したものもありました。
安定していると見られていた米国経済がやや不調に変わりつつある点が不安材料です。国内では消費税増税が施行されましたが、消費動向などへの影響がどの程度となるか、駆け込み需要がそれほど大きくなかった半面、マイナスの影響がどの程度となるのか、心配されるところです。