令和元年年6月のフラット35の金利は、15-20年、21年のいずれも小幅ながら下落しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.21% (<-1.23%)
21年以上 1.27% (<-1.29%)
融資比率9割超 15-20年 1.65% (<-1.67%)
21年以上 1.71% (<-1.73%)
金利は狭いレンジで上下していますが、ここ数カ月は横ばいに近い状態が続いていますす。
米国の動向により世界の市場が振り回されている印象も強いのですが、小康状態の中様々な材料に過剰な反応が見られます。
そのような状態の中、各銀行の住宅ローン金利もほぼ横ばいで推移しているところが多い印象です。
市場の動きが敏感な状態は変わらないため、急激な変動が生じないよう、気を配る必要があると思われます。