令和元年年5月のフラット35の金利は、15-20年、21年のいずれも上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.23% (<-1.21%)
21年以上 1.29% (<-1.27%)
融資比率9割超 15-20年 1.67% (<-1.65%)
21年以上 1.73% (<-1.71%)
今月の金利は、いずれも小幅上昇となりました。マイナス金利の状態は継続していますが、フラット35の金利についても、ほとんど横ばいに近い印象です。
新しい元号のスタートとともに、米中貿易戦争の懸念で株価が大きく下落して始まりました。考えが読みにくい米国の方向性ですが、楽観的な見方が変わったことには一定の理由があるものと考えられます。予断をもたず、日本への影響などを見守る必要があると思います。