平成31年1月のフラット35の金利は、15-20年、21年のいずれも低下しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.26% (<-1.32)
21年以上 1.33% (<-1.41%)
融資比率9割超 15-20年 1.70% (<-1.76%)
21年以上 1.77% (<-1.85%)
今月の金利は、20年までは0.06%、21年以上は0.08%の下落となりました。
昨年末に長期金利がマイナス圏になるなど、世界的な経済情勢の不安定さの影響が波及してきたものとみられます。日本をはじめとする主要国の株価も、下落基調のまま2018年は終了となりました。
民間の住宅ローンでは、10年固定などは今月の金利を下げたところが多いように見られます。米国の利上げは打ち止めとなりそうですが、日本の金利はまだしばらくは低い水準が続くと思われます。