平成30年11月のフラット35の金利は、15-20年、21年のいずれも若干の上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.35% (<-1.33%)
21年以上 1.45% (<-1.41%)
融資比率9割超 15-20年 1.79% (<-1.77%)
21年以上 1.89% (<-1.85%)
先月に引き続き今月も、20年までは0.02%。21年以上は0.04%の上昇となりました。
民間の住宅ローンは、変動金利はあまり変化が見られないようですが、固定金利は上昇、10年固定も主要銀行は上昇に動いているところが多いようです。長期金利の上昇傾向がうかがえることから、長い期間の金利ほど、敏感に反応している様子がわかります。
米国の中間選挙を控え、想定外の結果になった場合には、また市場が荒れるリスクがありますが、とりあえずは米国の動向を見て、全体への影響を考えていきたいところです。