平成30年7月のフラット35の金利は、15-20年、21年以上とも若干低下しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.29% (<-1.31%)
21年以上 1.34% (<-1.37%)
融資比率9割超 15-20年 1.73% (<-1.75%)
21年以上 1.78% (<-1.81%)
米国の金利上昇も少しペースダウンし、長期金利が下がり気味な状況を受け、今月のフラット35の金利は先月より低下しました。
民間の住宅ローン全般を見ても、全般的には金利水準は変わらない状況ですが、長期固定金利は上昇に転じた銀行もあり、変化に注意が必要なきざしもあります。
米中の貿易問題が懸念材料ですが、報道されているほどには悪化しないとの見方も根強い状況です。夏休みに入り始める時期ですので、しばらく安定的に推移してほしいと願っています。