平成30年2月のフラット35の金利は、前月より21年以上のものが0.04%上昇しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.32% (<-1.30%)
21年以上 1.40% (<-1.36%)
融資比率9割超 15-20年 1.76% (<-1.74%)
21年以上 1.84% (<-1.80%)
長期金利の上昇を踏まえ、期間の長い金利が大きく上昇しました。
銀行の住宅ローン金利も、長期のものは上昇したところが多いようです。長期固定の住宅ローンはフラット35が低いという印象がありましたが、最近は大手銀行の中では長期固定でフラットより低い金利のものも出てきているようです。
2月は米国株式市場が大きく下げて始まりましたが、金利上昇を見込んでのもの、という見方もあるようです。ここしばらく安定的な上昇が続いていたので、多少の反動が出てこないか、気になるところです。