平成29年11月のフラット35の金利は、前月より0.01%、ほんのわずかですが上昇しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.30% (<-1.29%)
21年以上 1.37% (<-1.36%)
融資比率9割超 15-20年 1.74% (<-1.73%)
21年以上 1.81% (<-1.80%)
11月の大手都市銀行の住宅ローンも、ほぼ前月と同水準となっているようです。
前月は日本の株価が大幅に上昇するなど、市場では景気回復への期待が大きく膨らんできた印象です。別の見方をすれば、日本の金融緩和が継続すると見られているため、しばらくは低金利の状態が継続すると考えられます。このまましばらく住宅ローン金利も低い水準で経過することを期待しています。