平成29年10月より、フラット35は新しく機構団信付きに制度変更となり、表示金利は団信込の表示となりました。団信分として0.28%上乗せとなっており、その分を除くと20年以下の金利は前月より0.01%低下、21年以上は前月と同水準を維持となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.29% (<-1.02%)
21年以上 1.36% (<-1.08%)
融資比率9割超 15-20年 1.73% (<-1.46%)
21年以上 1.80% (<-1.52%)
10月の大手都市銀行の住宅ローンも、ほぼ据え置きとなったところが多いように見受けられます。
外的要因で長期金利が下がってきた印象はありましたが、住宅ローン金利の低下にはつながらなかったようです。
今月は総選挙が実施されることとなり、波乱要因となる可能性もありそうです。