平成29年6月のフラット35の最低金利は、前月より0.03%上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.01% (<-0.98%)
21年以上 1.09% (<-1.06%)
融資比率9割超 15-20年 1.45% (<-1.42%)
21年以上 1.53% (<-1.50%)
5月に入り、長期金利はプラス水準で推移しており、株価等の市況も堅調だったことを反映していると思われます。
今年になってからの海外での政治的なイベントは、予想を大きく裏切るようなサプライズはなく、比較的静かに推移してきています。米国の景気動向も堅調なことは心強いのですが、やや不安定化につながりかねないニュースも出始めました。大きな動きがない分、突然のニュースに慌てないよう、準備をしっかりしていきたいところです。