平成28年12月のフラット35の最低金利は、前月より上昇しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.03% (<-0.93%)
21年以上 1.10% (<-1.03%)
融資比率9割超 15-20年 1.47% (<-1.37%)
21年以上 1.54% (<-1.47%)
15-20年の金利は、0.10%、21年以上の金利は0.07%の上昇となりました。先月の米国の大統領選挙の結果が出てから、円安と株価上昇に加え、長期金利も大きく上昇してきた結果を反映しております。
米国も利上げが見込まれており、そろそろ金利の低下は底入れの感があります。急激に上昇に転じることはないと予想しますが、国内の経済状況がどのような方向に展開していくのか、まだはっきりしない部分が多いように感じられます。