平成28年11月のフラット35の最低金利は、ほぼ前月と同じ水準となりました。
融資比率9割以下 15-20年 0.93% (<-0.95%)
21年以上 1.03% (<-1.06%)
融資比率9割超 15-20年 1.37% (<-1.39%)
21年以上 1.47% (<-1.50%)
15-20年の金利は、0.02%、21年以上の金利は0.03%の下落となりました。長期金利の動向を反映したものとなっています。民間の住宅ローンは、一部の商品で上昇したものもありますが、明確は傾向は表れていません。
まもなく米国の大統領選が行われます。接戦となっておりますが、その結果次第で株価、為替等に影響が出る可能性があります。英国のEU離脱の例もあるので、予断なく情勢を見極めていきたいと思っています。