平成28年8月のフラット35の最低金利は、前月より低下しました。
融資比率9割以下 15-20年 0.83% (<-0.85%)
21年以上 0.90% (<-0.93%)
融資比率9割超 15-20年 1.27% (<-1.29%)
21年以上 1.34% (<-1.37%)
マイナス金利が恒常化しつつあります。融資比率9割以下の場合は、1%を切る水準が継続しており、民間の銀行も金利を下げていますが、その金利差はますます縮小しています。
先月は比較的経済的に大きなサプライズはなく、少し安定化しつつあるように見えますが、決算の数字は弱く、景気動向は依然として上向きになったと言えない状態が続いています。