平成28年1月のフラット35の最低金利ですが、今月はわずかですが、先月より低下しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.27% (<-1.28%)
21年以上 1.54% (<-1.55%)
融資比率9割超 15-20年 1.40% (<-1.41%)
21年以上 1.67% (<-1.68%)
先月は、米国の利上げなど金融関係の注目イベントが多く、金利や株価の動向が気がかりでしたが、為替や金利はかなり織り込み済みであったことから激しい変動はなく、株価は、織り込み済みだった水準から原油価格の低下などを材料に、下がり気味に推移しています。
今年は株価の上昇を予測する向きは昨年より少ないですが、目立つニュースだけに惑わされず、生活に近いレベルの住宅市場にそれらの金融情勢の変動の波が及ぶのか、市中の景気の感覚がもう少し安定的な状況となるのか、見極めていきたいところです。