9月のフラット35の最低金利ですが、2ヶ月連続の低下となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.31% (<-1.35%)
21年以上 1.54% (<-1.58%)
融資比率9割超 15-20年 1.44% (<-1.48%)
21年以上 1.67% (<-1.71%)
底堅さを見せて伊いた日本の株価も、大きく水準を切り下げています。金利も再び低い水準で推移し、一時上昇に転じたローン金利も軒並み下降線となっています。
それでも米国の利上げがあるか、見極めができない状態のまま、しばらく市場全体が見通しにくい状況にあり、金利の動向もあまり楽観できないものと思われます。
東京圏の不動産価格はまだ上昇傾向が見られます。この低金利が価格上昇の下支えとなっている面も大きいと感じられます。