6月のフラット35の最低金利ですが、今月は再び上昇し、4月の水準に戻りました。
融資比率9割以下 15-20年 1.38% (<-1.31%)
21年以上 1.61% (<-1.54%)
融資比率9割超 15-20年 1.51% (<-1.44%)
21年以上 1.74% (<-1.67%)
今月も、フラット35最低金利は上昇が続きました。
日本の長期金利は、上下を繰り返しつつも上昇トレンドが見られます。ギリシャ問題、中国株式市場の下落など、不安要素がある割には株価は底堅く、国内経済は堅調と見る向きが多いようです。
民間の住宅ローンも、少しずつですが金利が上がる商品が増えてきました。東京圏の不動産価格も上昇傾向が見られますが、金利の動向も考慮した上で、住宅購入の計画づくりを進めていただきたいところです。