6月のフラット35の最低金利ですが、今月は再び上昇し、4月の水準に戻りました。
融資比率9割以下 15-20年 1.31% (<-1.23%)
21年以上 1.54% (<-1.46%)
融資比率9割超 15-20年 1.44% (<-1.36%)
21年以上 1.67% (<-1.59%)
長期金利は連休あたりから一段と上昇し、上下を繰り返しながらも高い水準で推移しました。
6月に米国が利上げに動くとの予想はかなり低くなっていますが、長期的には円安が進む傾向が見られます。日本の金利上昇に直結するものではありませんが、内外の金利差が大きくなることで、市場の資金の動き、株式や不動産マーケットには影響が出てくるものと考えられます。今年の後半の動きを予測しながら、ローンの借り換え、住宅の購入なども検討する必要があると思われます。