4月のフラット35の最低金利ですが、今月は0.07%~0.11%の少し大きめの上昇となりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.31% (<-1.20%)
21年以上 1.54% (<-1.47%)
融資比率9割超 15-20年 1.44% (<-1.33%)
21年以上 1.67% (<-1.60%)
長期金利は、再び上下の振れ幅が大きい状況となりつつあります。今年初めにかけての水準に比べれば、まだ高い水準での動きとなっていますが、方向性を欠いているように見受けられます。
住宅ローン金利についても、上昇に転じたように感じられますが、金融機関が一斉に利率の引き上げに動く状況には至っておりません。しばらくは金利動向は不透明な市場環境が続くことになるかもしれません。